昨日はM氏の展覧会を観に、また都内の美術館へ。
顔見知りのファンの皆さんとも会えたし、閉館後、M氏
美術館の主任さん、ファンの方々との飲み会に混ぜていただいた。
M氏のファンになって10年たつがこんな事は初めてだった。
いや10年もたってやっと、というべきか。
なにしろ他の方はどうやら待ち合わせをしていたようだが、私はたまたま
その場に居合わせたので混ぜていただいけたみたいだから。
なんかあれだけどまあいいか。
ファンと言ってもこの方々は私と同じく、M氏の作品を所有しているオーナーばかり。
今日は、職場の老人ホームの館内清掃の日。
もちろん毎日、掃除はしているのですが年に2回専門の業者が入って
掃除とワックスがけをしてもらうのです。
しかしそのためには利用者さんは、1日寝たきりの方も含めて全員
別の階に移動していただかなければならない。
そうすると約半日、部屋に戻れないことになる。
私が仕事してるのは3階の老人ホーム。
今日は皆さん1階のデイサービスに移動していただいた。
ここのデイサービスは日曜は休みだからです。
しかしいつもと違う状況は勝手が違うから、利用者さんはもちろん
スタッフもとまどう。
利用者全員に目が行き届かない。
今日はソファに座っていただいていた利用者さんが、自分でトイレに
行こうと立ち上がったのに気がつかなかった。
気がついたときには、この方が転倒した後。
鼻の頭、手の甲の皮膚を剥離してしまった。
この方はつい最近まで、自分で立って歩いていたのだがこの頃は
歩くのが難しくなっている。
でもつい自分で立って歩こうとするから何度か転倒している。
今回は一番近くにいたのが私だったため、事故報告書を書くはめになった。
確かにそばにいたのに、立ち上がったことに気がつかなかったのはあまりにも不覚(__;)
ほんとに申し訳ない・・・あれでもし打ち所が悪かったらもっと
大変な事になっていました。
支社長には怒られたが、フロアー長や他のスタッフからは
「今日はしょうがないよ」と言われたのが、せめてもの慰め。
事故報告書を書き上げてから、母のいる老人ホームへ急ぐ。
他の利用者さんより母は早めに夕飯をとるので、私が行ったときはもう
夕飯が済んでいました。
母は熱があるので今日の入浴も中止したとのこと。
車いすの母に声をかけたが、とうとう目を開けてくれなかった。
「みどりがきたよ」と、何度も声をかけたけど聞こえてたかな。